海外国籍の方がドクターによりご臨終の宣告を受けられます。電話でご一報ください。ご指定の場所まで寝台車の手配を致します。医師より死亡診断書をお受け取りください。

病院から御安置場所へ搬送致します。死亡後各種手続きが終了するまでには時間がかかります。
その為、ご遺体のケアの出来る保冷施設へ移動します。

搬送に関する打合せを致します。搬送先の国までのフライトの確認や、同乗者の有無、搬送先国の受入業者との情報共有について確認致します。
また、国外への搬送の場合「エンバーミング（防腐処理）」が必要となります。ご遺体での帰国が叶わない場合には火葬を行い、ご遺骨での帰国となる場合もあります。

各国の大使館（領事館）にて手続きを行います。
火葬を行う場合には、日本の役所へ出向き、死亡届の提出と火葬許可書の受理を行います。

国外へのご遺体の搬送の場合「エンバーミング（防腐処理）」が必要となります。専用の施設へ搬送し施術を行い、ご遺体の保全に努めます。
（日本にて火葬を行う場合には一般的に必要ありません）

エンバーミングを行った後、棺へご遺体を御納めします。
その際、領事館職員立ち会いの元、梱包封印し「梱包証明書」を発行して頂きます。
（梱包証明書＝棺の中にご遺体以外は入っていない事を示す書類）

航空会社へのバンケット確認を含めた予約を行います。
ご同行者が同乗される場合にはご一緒に予約致します。

御遺体を航空会社へ搬入業務、搭載までの手続き、税関への申告を行います。

母国（祖国）にて現地の葬儀社が御遺体を航空会社から引き受け、
指定の場所まで搬送します